耳の変形 | あかちゃんの形成外科 | 福山の医療法人 太田形成外科クリニック

耳の変形

耳の軟骨が変形している折れ耳や、耳の上が皮膚にめり込んでいる埋没耳は軽度であれば生後早期にガーゼ、テープでの矯正することで軽快します。変形の程度や状態によって矯正が難しい場合は手術での治療が必要となります。

治療方法

耳の変形には、耳の上半分が皮膚の中に埋もれている埋没耳や、耳の上部が折れ曲がっている折れ耳などの変形があります。聴力に問題はないものの、整容的な問題や、マスクや眼鏡をかけにくいといった問題から治療を希望される方が多くおられます。1歳ごろまでの耳の軟骨が柔らかい時期は、矯正治療が可能なので、できるだけ早期から治療を始めるとよいでしょう。矯正治療が難しい場合は、手術による治療が必要となりますが、1歳ごろからのお子様は、局所麻酔での手術は難しいため、全身麻酔に対応する医療機関をご紹介します。

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